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自律神経失調症について 

~更年期障害・線維筋痛症・慢性疲労症候群など・・・~

新型コロナウイルスや、ウクライナ情勢などのネガティブな情報など、日常生活を送るなかで心身の疲労や倦怠感は日々高まっています。

さらにこれから先は、ジメジメとした梅雨がやってきて、その先には体温を上回るような灼熱の夏がやってきます。

そんな生活の中で、「なんとなく」頭痛や肩こりがつらかったり、体の調子が「なんとなく」良くない・・・といった症状はありませんか?

東洋医学でいう健康と病気の間を指す言葉で「未病」と言うもので、まだ病気にはなっていないが今後病気になる可能性がある状態です。

この「なんとなく・・・」といった症状は、自律神経に起因していると考えられています。

車の運転であれば、アクセルとブレーキをコントロールしながら自身のペースで車を走らせることができますが、自律神経は意識してアクセル(交感神経)とブレーキ(副交感神経)をコントロール(調整)することができず、究極の自動運転です。

だからこそ、この「なんとなく・・・」から「病気」へと移行してしまわないように、正しい知識を基にした日々のケアが何よりも大切になってきます。

自律神経失調症って、そもそもどのような病気なのでしょうか?

頭痛や腹痛、動悸や胸の痛み、体の節々が痛いなどで病院を受診して検査を受けたのに「異常なし」と言われ、さまざまな体の不調があるにもかかわらず器質的な異常が見つからないと、自律神経失調症と分類されることがあります。

自立神経失調症は、さまざまな疾患を惹き起こしている可能性があります

更年期障害・月経前症候群・慢性骨盤痛・頚肩腕症候群・慢性腰痛・めまい・緊張型頭痛・慢性疲労症候群・過敏性腸症候群・機能性ディスペプシア(機能性胃腸症)・非心原性胸痛・シックハウス症候群・過換気症候群・過呼吸症候群・LOH症候群(男性更年期障害)なかには女性に多いのですが、原因が分からず複数の部位に同時に症状が出現して、体の節々が痛み全身のこわばりが起こる線維筋痛症と診断されるようなこともあります。これといってどこかに検証可能な異常は発見できないけれど、自律神経に関係の深い疾患は数え切れないほどあります。自律神経失調症の疑いがある症状はあまりにも多く広いため、スクリーニングによる診断が難しいといわれています。しかし検査で病気が見つからなかったりすると、本当は重篤な病気が隠れているのではないか、などと思いこむ病気不安症になったりします。病気不安症の人は身体の症状に過敏になり、痛みに対する閾値が下がっているため、ちょっとした刺激も苦痛になってしまうことがあります。

自律神経が乱れる原因の多くは、ストレスにあると言われています

しかしストレスにより影響が出る部位や症状が多彩であるのは、人によって脆弱な部分が違うため、最も脆弱な部分がストレスによって真っ先に悲鳴を上げるためだと考えられます。この悲鳴を無視して無理を続けると、ほかの臓器などにも悪影響を及ぼし悲鳴が連鎖していき、症状が増えていってしまうと考えられ、身体の悲鳴があちこちに聞こえてくるのは、自律神経が乱れている危険のサインだと考えられます。

自律神経の仕事なかで、一番プラオリティが高いのは血流の調整です。

血液は酸素、二酸化炭素、栄養素や熱を全身に運びます。血流が良好だと免疫や代謝の維持にもつながり、自律神経の負担も軽減し自律神経の酸化で生じる疲労物質も排泄されやすくなります。

血流を改善、促すためには・・・

  • 適度な運動やストレッチ
  • 消化の良い食事(セロトニンを増やす食事など)
  • リラックスタイム(入浴・睡眠、就寝前のハーブティーなど)
  • 就寝前のスマホをやめる(深夜に浴びるブルーライトは体内時計を狂わせる)
  • 朝起きたら日の光で体内時計をリセット(セロトニンの分泌を促す)
  • 深呼吸

など様々な方法がありますが、あまりこれらの事をパーフェクトに目指そうとすると、それ自体がストレスとなってしまうので、少々の乱れは「よし!」として気にしないことも大切です。

このほかに検査などでは異常が見つからず自律神経失調症と分類され、これといった治療法がない方には、「運動」「食事」「睡眠」「メンタルケア」のほかに鍼灸治療を選択される方が多くいらっしゃいます。実際に鍼灸療法は自律神経やホルモン分泌のバランスを調整し体調を整える作用があります。近年欧米などでは、不妊治療などにも鍼灸療法を取り入れる医師が増加しており、臨床実験による研究結果は各国から報告されており、その効果を科学的に認める見解が発表されていて今では世界標準の療法として確立されています。

鍼灸療法は外科的治療やお薬による治療ではなく、鍼とお灸によりツボなどを刺激して全身のバランスを調整し病気を未然に防ぐことを得意としており、自律神経の乱れで起こる不調改善にはもってこいの療法だと言えます。鍼灸療法には血液の流れを良くする(血行促進作用)・自律神経などを整える(生体機能調整作用)・病気への抵抗力を高める(免疫力の活性化作用)・痛みを抑える(鎮痛作用)などの効果が科学的研究によって明らかになっています。

門田 智憲

当院でも自律神経失調症による更年期障害やホルモン異常などからおこる婦人科系疾患などの方も多くご来院いただいており、鍼灸の効果を実感して頂いております。

自律神経失調症などに対する鍼灸療法はお薬などとは異なり、自らが本来お持ちの身体を自然回復させ体質の改善へと促す医療です。1日でも早く症状を改善したいといったお気持ちはわかりますが、2、3回の治療で身体全体に目に見えるような効果が出ない、感じないといって治療をやめてしまうのではなく根気よく治療をしていただくことをおすすめいたします。人間の細胞は約3ヶ月ほどで入れ替わると言われています。週に1回程度のペースで治療をしていただくと、ホルモンサイクルとの関係からも3ヶ月ぐらいでご自身も体調の変化を認識できるようになるかと思います。もちろん自律神経失調症などによるイライラ、頭痛、首肩こり、腹痛、腰痛、骨盤痛、冷え、食欲不振など即効性を期待した治療も致しますので、ご安心ください。

新しい生活様式にもようやく馴染み、気分も少しずつ和らぎ始めてきました。

身体の不調で毎日の生活にも支障をきたしている方や、なんとなく不調を感じ始めている方など、鍼灸治療で自律神経を整え、ご自身の体調を改善し、リラックスした生活を目指してみてはいかがでしょうか。

当院では、継続した治療にお得な施術回数券もご用意して、みなさまの継続治療をサポートさせて頂いております。さらに初めてご来院の方には、お気軽にご来院いただけるようにと初回割引などもご用意しております。

門田 智憲

どんな些細なことでも結構です、お一人で悩まずに一緒にお身体の事を考えましょう。

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